息子(当時4歳)がピアノを習い始めてから1年以上が経ちました。全く弾けなかったピアノですが、少しずつ少しずつ上達している感覚はあります。
それでも、やっぱり「練習したくない!」ということもあるのは当然のこと…。
大人でもある一つの事を継続して練習することはなかなか難しいですもんね。
気持ちはわかる!でも、しかし
練習しなければ上手くはならない…
どうしたら良いか思い悩みますよね。ほんとに…
この記事では、少しでも子どもが楽しく、無理なくピアノを続けられるために参考になる情報をまとめてみました。参考になれば幸いです!
目次
ピアノを嫌いにならないように

ピアノを習う上で、必要になってくるのは「家での練習」。
どうにかして練習をさせなければ!と意気込むじゃないですか。
こちらの熱量が高いほど、子供のほうはイヤになっちゃうというパターンはあるあるらしいです。
まさに、私もそんな感じで「子供に練習させる」という考えを持っていました。
でも、うまくいかなんですよね。。
子どもに間違いを指摘すると怒ったり、泣いたり、全然楽しくなさそう…
ピアノの楽しさを知ってほしくて習っているのに…
まずは、ピアノが上達するかどうかの前に、大きな目標としては「ピアノ嫌い」にならないようにどうするか、気をつけたいことを見ていきましょう!
気を付けたいこと1:教えようとしない
親がピアノ経験者だとついつい教えたくなるものですよね。(私もそうです…)
親に教えてもらうことによる反発がなければ良いのでしょうが、なかなかそうもいきません。
そんな困った状況の中、ピアノの先生が言ってくれて助かったことがあります。
「お父さんお母さんは教えないでください」
先生から教えないでくださいと言われたことをきっかけに口出しするのを止めてみました。
「譜読み」(音符を自分で読み取ること)をすることは今後も大事ということで、家での練習では自分で譜面を読むようにし、わからなければレッスンのときに聞くように先生から子どもに伝えてくれました。
6歳でひとりで譜読みなんてできるの?!と思いましたが、できるかできないかではなく、できなくても良いから自分で何とか読んでみようという気持ちになることが大事なのかもしれません。
先生の方針にもよりますが、ただ練習してきてください!と言われてもなかなか難しいものがあったりするので、どうやって進めたら良いか、思い切って先生に相談してみるのも手だと思います。
気を付けたいこと2:見守る
親が「教えない」というスタンスだと、あとはもう見守るのみ。
家での練習は子ども自身が考えるしかないので、わからないときは次週に持ち越しとなります。
そのため、上達スピードは遅く感じますますが、我慢我慢…。
親の忍耐力も試されるとき…!
とはいえ、我慢できずヒントを出してしまうときもあったりしますが💦
それでも、親が口出ししているときよりも自分でやろうとする気持ちが高まっている気はします。
気を付けたいこと3:練習は短い時間でも良しとする
「たくさん練習すれば良い」というものでもないらしいです。
集中力には限りがあるし、短い時間でも集中してできればそれで構わない気がします。
個人的感想ですが、ピアノの練習を見ていて「思ったよりも子どもの集中力は短い」と思いました。
わかっている人からすれば、「そんなもんだよ!」と思われるかもしれないですが、私は15分くらいは集中できるだろう!と思っていたんです。でも、それは結構ハードルが高いことなのかもしれないと最近になって気づきました。
5分でもオッケーなのだそう。
個人差はあるのでしょうが、一般的にも子どもの集中力は15分くらいのようです。
あまり期待しすぎず、5分~15分くらいの間で見守ることが出来たら「上出来!」と思って良さそうです。
まずは5分でも日々続けることのほうが大事なんですね!
参考までですが、我が家では5分を1セットとして、練習したセットの数だけシールをあげることにしていますよ。シールをためてごほうび作戦です。
練習するタイミングはどうする?

練習のタイミングを作れそうな時間としては、
- 朝ごはんの前後
- 幼稚園や保育園などに行く準備時間の前後
- 幼稚園や保育園などから帰宅した後のすぐ
- 夕飯の前後
- お風呂の前に
こんな感じで区切りがあるときだとわりとスムーズに練習するようになるかもしれません。
始めは親がタイミングを決めても、そのうちイヤがることも多いと思うので、
「子ども自身に練習タイミングを決めてもらう」でもいいのかなと思います。
うちの息子も自分でタイミングを決めてやっていますが、人にやらされてる感が少ないからなのか、渋々でも練習してます。
自分で決めれば、自分の行動に少し責任が出てくるのかも?しれないですね!
やりたくない!ときはどうする?

これ、ほんとに今後も悩み続けるであろう問題です…!
今でも上手くいくときもいかないときもあり、試行錯誤中…(泣)
「やりたくない!」と子どもが言い出したときには、私も対処法を思い出しながら対応しています。
なぜやりたくないのかを聞く
「練習やりたくない!」と言われて、まずはじめにすることは「理由を聞いてみる」こと。
理由を聞いてみると、意外とピアノを弾くこと自体が嫌いなわけではなく
- 遊ぶ時間が削られるのがイヤ
- テレビが見たいのに見れないからイヤ
- 上手くピアノを弾けないからイヤ
- 音符が読めないからイヤ
などの理由があったりします。
まずは、言い分を聞いてみてから、対処方法を考えることにしましょう。
子どもに決めてもらう
- 「遊ぶ時間が削られるのがイヤ」
- 「テレビが見たいのに見れないからイヤ」
などピアノを弾くこと自体に関係ないことなら、どうしたら折り合いをつけられるのか親も一緒に考え、子ども自身にどうしたら良いか決めてもらうようにしました。
「遊ぶ時間が削られるのがイヤ」なら、遊ぶ時間はそのままキープしつつ、それ以外のスキマ時間を練習時間に充てるなど、子どもでは気づきにくい案を親が提案できる場合があります。
練習時間と言っても長くても15分~20分くらい確保すれば良いのですから、スキマ時間で対応できる場合も多いのではないでしょうか。
子どもが好きな曲にチャレンジしてみる
良く知らない練習曲でも十分楽しめる場合もありますが、好きな曲ならモチベーションも上がりますよね!
ただ幼児だと簡単な楽譜を探してみても、意外と難しかったりします💦
Youtubeやネットで探してみたり、先生に相談して楽譜を起こしてもらう、などできるだけのことはやる価値はあるのではないでしょうか(^^)
親がピアノを練習してみる
個人的にこれは結構は良い方法なのかなと思います。
ただし、「教えようとしないこと」は守ったほうが良さそうです。
我が家の場合ですが、親が弾いていると何となくピアノのほうに近づいてきて一緒に弾こうとします。
好きなようにピアノを弾かせて、楽しんでいる様子を見ると、「ついでに教えちゃおう!」としてしまうのですが、そうすると一気に楽しさがなくなる可能性があるので注意です。
無理せず休む
体調やその日の気持ち、体力なども考えて無理せず休むことも大事ですよね。
勉強と同じで日々の積み重ねで上達しますが、1日や2日、何なら1週間くらい休んだとしても、今後長く練習を続けていってもらうためには無理しないことが一番かもしれませんね。
例えば…
- 体調が悪いとき
- 学校行事やイベント等で疲れているとき
- 気持ちが落ち込んでいるとき
疲れているときは、5分でも良いかなと個人的には思います。
ある程度弾けるようになってからがっちり練習するとなると、5分はすごく短いですが、そうでなければ5分もあれば短い曲なら数回弾けますしね(^^)
まずはせかせかせずに、親もゆったりと構えて見守るように心がけたいですね(^^);
まとめ
「ピアノに慣れ親しんで少しでも人生を豊かにするアイテムのひとつ」
としてピアノの習わせていますが、それでも思うように練習してくれないとイライラしてしまうんですよね。
まだまだ子どもにも親にも試練はありそうですが、対応策を少しでも知っておくと、イライラすることも少なくなるのではないでしょうか?(そうであってほしい)
まだまだ試練は続く…だろう。
