【飼育日記】カブトムシの寿命が尽きました。寿命が尽きる兆候まとめました

【飼育日記】カブトムシの寿命が尽きました。寿命が尽きる兆候まとめました

2021年9月30日

先日、家で飼っていたカブトムシ2匹の寿命が尽きました。

一般的にはオスのほうが短命なのだそうですが、メスのほうがオスよりも1週間ほど早く寿命が来ました。

カブトムシの寿命は短く、調べた限りだと成虫になってから1ヵ月~3か月くらい

我が家で飼い始めたのが、7月下旬頃なのでそろそろいつ寿命がきてもおかしくない時期。

オスメスどちらもだいぶ動きが鈍くなってきていたこともあり、そろそろなのかな?と何となく感じていたところでした。

カブトムシの寿命が尽きる1週間ほど前から今までの様子とはちょっと異なる場面があったのでまとめました。

 

寿命が尽きる兆候

人間と同様に、カブトムシも自然と寿命が近づくと元気がなくなり動きが鈍くなるだろうと言う想像は付きますが、具体的にどんな兆候が見られるのか、我が家での様子を交えつつ挙げていきたいと思います。

 

土の上にいることが多くあまり動かない

飼いはじめのころは、明るい時間帯にはほぼ土の中に潜っていて、土の上にいることはオスメス共にほぼありませんでしたが、寿命が近づいている頃には昼夜問わずよく土の上で見かけるようになっていました。

たまに動いてエサを食べたりして、まったく動かないというわけでもなかったですが、寿命が尽きる前日くらいはほぼ動いていないようでした。

 

エサを食べる量が減る

元気な時には1日1匹につき1つのゼリーをあげて、翌朝にはほぼなくなっている状態でしたが、寿命が近づいていた頃にはゼリーが残っていることが多くなってきました。

段々動けなくなってきて、体力も落ちるとともに食欲も落ちてしまうのでしょうか。

 

夜うるさくなくなる

夜になるとガサガサっと動き回る音が聞こえたり、飛び回ろうとして羽をバタバタしているような音が聞こえてきたり…虫が苦手な私にとってはあまり気持ちの良いものではなく、初めの頃はよくビクついてましたが、気づけばそんなに気にならなくなり、いつの間にか夜は静かになっていきました。

交尾を終えて役割を果たしたからなのかもしれませんが、徐々に体力もなくなり、飛び回る力もなくなっていくようです。

 

爪が減る

Kabutomushi-JapaneseBeetle-July2004

日本語版ウィキペディアのGombeさん, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

こちらが元気なときのカブトムシの爪。足の先端部分が分かれています。

爪をひっかけて木に登れるような形になっていますね。

我が家に来たばかりの頃の写真があれば良いのですが、明るい時間帯はほぼ土に隠れている状況だったのでwikipediaより写真をお借りしました。

 

そして、こちらが我が家の寿命が尽きたカブトムシの爪。

確かに爪が減っていて、これでは木をよじ登ることも難しくなっていたのかなと思いました。

こんなにわかりやすく爪が減っていることにびっくりしました。

 

よく転倒する

我が家のカブトムシでは転倒する様子がほぼ見られませんでしたが、爪が減ることで転倒しやすくなるようです。

よく転倒することにより体力を消耗し、寿命が短くなる可能性もあるようなので、なるべく転倒しないような環境を作ってあげることも大切なんですね。

こんな風に、飼育ケースに登り木や木の皮など色々とよじ登れそうなものを入れていたのが良かったのかもしれません。

 

長生きさせるために

飼育環境の気温・湿度に気をつける

カブトムシに適した温度は25℃くらいと言われています。

そして、乾燥しないように湿度を保つことも重要です。

土が乾かないようにこまめに霧吹きなどで水分を補ってあげていました。

ただ、湿度が高いためによくカビが生えます。カブトムシにはさほど影響ないものと思われますが、あまりにひどいとカブトムシにも、自分たち人間にとっても良くない気がするので、止まり木などについたカビはブラシなどで取り除いていました。

 

エサを十分に与える

エサが足りないということがないように、少し多めに与えてあげるくらいで良いようです。

最低でも1日1匹あたりゼリーひとつはあげたほうがよいでしょう。

 

登り木などの足場を作って転倒防止

登り木や木の皮など100均やホームセンターで手軽に手に入れることができるので、隠れる場所を作るなどなるべく自然に近い状態を作ってあげてストレスを減らすことを考えてみると良いと思います。

 

単独飼育にする

繁殖のことを考えずに買っているカブトムシを少しでも長生きさせたいと思うなら、1匹ずつ飼育ケースに入れて飼育するのが良いようです。オス同士など入れてしまうとケンカになったり、カブトムシにとってはストレスになってしまうからです。

我が家の場合は、オスメス同じ飼育ケースに入れて飼っていましたが、別々のほうがより長生きできたのかもしれませんね。

 

最後に、寿命が尽きた時の様子

よくひっくり返って動かなくなっていた、ということを耳にしますが、我が家で飼っていたカブトムシは元々ひっくり返ることがあまりなかったためか、ただじっと動かなくなり、そのまま寿命が尽きたようでした。

寿命が尽きる1週間くらい前からじーっと動かなくなることはあったので、本当に死んでしまったのか?と疑いたくなる気持ちはありましたが、体をつかんで手のひらに乗せても何の抵抗もなく、動かなかったので命が尽きたようです。

こんなにも短い一生を終え、抜け殻のように動かなくなった様子を見ていると、少し切なくなりました。

一生懸命生きていたんだな…と当たり前のことを、しみじみと思ってしまいました。

2匹のカブトムシはお墓を作って土に返してあげたので、もう我が家にはいませんが、もしメスが卵を産んでいたら来年にはまたその子どもたちが大きく成長するのかもしれません。

 

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